エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】紫色のベッドルームで欲求不満?前園真聖が「武田さんにはなりたくない」。

元サッカー選手の前園真聖(まさきよ)がテレビ「メレンゲの気持ち」で実生活を公開した。
レポート役の小島よしおが前園の自宅を訪問して「女性の影はないか」を捜査したのだ。
そんな小島に対して前園が口にしたのは大先輩である武田修宏の名前だった。

小島よしおは、前園宅に上がりこむとすぐに冷蔵庫をチェックした。
「やっぱり女性と住んでますね?」
と小島は一人分とは思えない食材やスイーツを見て前園を問い詰めたのだ。
しかし前園が
「これはペットのセブン(豚)のエサがほとんどです」
と理由を説明していた。
小島はめげずにドンドン奥に入って行き、寝室に飛び込んだ。

寝室のベッドを見た小島は目を輝かせて、
「これはエロいベッドですよ!紫色のシーツにカバー、かけ布団・・・。
紫色っていうのは欲求不満の色らしいですよ!」
と叫んだ。
前園のダブルベッドは全体が紫系の色で統一されていたのだ。
だが、前園は
「これは、買った時についてきたもので、偶然です」
と冷静に説明していた。
さらに、彼はアスリートらしくベッドの性能について話しだしたのである。
「これは、マニフレックスというマットで低反発でなく、高反発なんですよ。
僕ら、アスリート上がりの人って筋肉とか、体重があるじゃないですか。
だから、沈んじゃって、腰とか首とか肩とか痛くなるんで。
しっかりと支えられる、でも、あまり硬すぎないのがこのマットなんです」
と熱く語った。
これには、小島も聞き入って、ベッドの色について追求するタイミングを逸したのである。

さらに小島が奥へと進むと、衣装室があった。
クローゼットというものではなく、靴やシャツがショップのように陳列された部屋なのである。
ブランド物の靴やシャツなどがかなりの数、陳列棚に並んでいる。
「これは、凄い数ですね。しかもきれいに片付いてますね」
と小島が驚いていると前園は
「これはですね、武田さんに教わったんですよ」
とサッカー界の先輩、武田修宏の名を口にしたのだ。
前園が1996年の「マイアミの奇跡」当時の選手ならば、
武田は1993年の「ドーハの悲劇」時代の選手である。
もちろん同時期にJリーグで活躍していたが、武田は大先輩にあたるのだ。
その先輩からファッションについてアドバイスを受けるというのは光栄なことである。

やがて、ひととおり捜査を終えた小島よしおが
「わかりました。前園さんの女性との交際疑惑は。シロです!」
と結果を報告した。
安心した表情の前園は女性との交際について語りだした。
「僕も、早く女性を探さないと・・・武田さんみたいになってしまうんで!」
と言うのだ。
小島もそれに
「武田さんみたいになっちゃだめですね」
と応じると、前園はさらに
「それだけは僕も気をつけようと思っているんですよ」
と自らに言い聞かせた。
どうやら、先輩の武田修宏に対して、女性関係では良い印象をもっていないようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)