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昨年バレエダンサーを現役引退し、女優に転身した「草刈 民代(44)」のフルヌード写真集が話題になっている。なぜ今、この年齢で出版を決意したのか?「スクランブル(朝日テレビ)」で、心境を語った。そんな草刈だが、おしどり夫婦としても有名な夫・周防 正行氏からある強烈なあだ名をつけられているという。
「鋼(はがね)のような体」とは、草刈のことだろう。
4月20日付朝日新聞に掲載された彼女の写真集の全面広告は、驚きと感嘆だった。
まだまだ「バレエ」といえば、「裕福な家庭の女の子の優雅な習い事」という認識が多い。草刈は自分の体を見て、「本当のバレエ」を知ってもらいたかったと言う。
彼女は8歳から36年間、「バレエ」のことだけを考えて生きてきた。日々、努力を重ねチャンスにも恵まれたが、その道のりは決して楽ではなかった。
彼女は映画監督の周防 正行氏と結婚して、14年目になる。
「料理とか、してるの?」と聞かれると、2世帯住宅で下に暮らしている草刈の親に世話になっているという。家事どころか、いつもバレエのことしか頭になく踊りの練習に時間をとられ、家の電気を消すこともドアを閉めることさえも忘れ、外出していたそうだ。
その為、夫から「ぱなしの人」とあだ名を付けられた。「○○を、しっぱなし」だからである。
草刈民代はバレエを踊るために鍛えてきた体を脱ぎ捨て、女優としての道を歩んで行く。今回の写真集の出版に際し何も言わず、撮影にも黙って付き添ったという周防監督。彼でなければ、草刈民代という人間を受け止めることは出来なかっただろう。
(TechinsightJapan編集部 みやび)