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writer : testjournalist

【エンタがビタミン♪】黒木メイサ、「珍獣ハンター」になる気満々!?

4月16日のはなまるマーケットに黒木メイサが登場した。家族や好きなこと、上京してからの苦労や、彼女が出演する日曜劇場『新参者』の裏話について語った。今、彼女がハマっている意外なものとは?

黒木メイサは家族で与論島へ旅行したときの写真を披露した。彼女には姉が四人、姪と甥が四人おり、彼らとは「お菓子を賭けて本気でトランプをする」ほど仲が良い。だが絶対に「おばさん」とは呼ばせないと意気込む。祖母は芸能界で活躍するメイサに関する新聞記事を切り取って置いておいてくれる。そんな家族との思い出のある故郷、沖縄では「仕事をする気になれなくて大変」と語った。

芸能界に入るきっかけになった中学生時代のことも話題になった。沖縄の自宅までやってきたスカウトを当初は「怪しいな」と感じていたメイサだったが、ドラマの撮影を見学したり、事務所の先輩の話を聞いたりすることで芸能界に興味を持ち始めた。上京してからは電車の乗り換えができないなど慣れない都会での生活に戸惑ったが、同じ寮に住んでいた堀北真希と様々なことについて話すことで救われたと当時のことを振り返る。そして2004年に、つかこうへい劇団の舞台『熱海殺人事件 平壌から来た女刑事』で初主演を果たした。つかこうへいといえば指導が厳しいことで有名だが、とにかく必死だったため何が厳しくて何が甘いのか分からなかったと話した。しかし稽古中にトイレに走って泣くなど辛い経験もした。その甲斐あって彼女は「自分の殻を破れた」という。

さらに、お気に入りのものの写真も披露した。彼女が今ハマっているのは韓国人俳優イ・ビョンホンと、芸人のイモトアヤコだ。イ・ビョンホンは仕事のためドラマ『IRIS』を見続けている内に、その美しい上腕ニ頭筋に魅せられてしまったのだ。どうやら男女ともにタフなタイプがお好みらしい。またイモトの特集が組まれている雑誌をチェックし、苛酷な仕事にもチャレンジしたいと語る。けれど、メイサは「青山亜美」役で出演する日曜劇場『新参者』のマスコミ試写会で、ドラマの登場人物に感情移入し号泣してしまうほど繊細である。そんな彼女には「珍獣ハンター」のようなロケはおそらく苛酷すぎるだろう。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)