エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「完全な悪よりも・・」。今度は声優。”表現者”GACKTよどこへ行く。

無料オンラインアクションRPG『Dragon Nest(以下ドラゴンネスト)』の完成披露会が、東京・渋谷のShibuya O-Eastで17日行われた。今回の披露会最大の目玉は、声優・テーマソングを担当する”超大物男性アーティスト”の正体が明かされるというもの。そして迎えた今日、巨大なブラックドラゴンバルーンとともに会場に現れたのはGACKT(ガクト)だった。

『Dragon Nest(以下ドラゴンネスト)』は「ハンゲーム」10 周年記念タイトルとして同ゲームを運営するNHN Japan 株式会社が発表したもの。

豪華な声優陣も話題となった本作だが、なにより憶測を呼んだのが、、ゲームに登場する主人公キャラの最大のライバルキャラ「ベルスカード」役の声優と同時にテーマソングを歌うのがある超人気男性アーティストだということ。

そして巨大なブラックドラゴンバルーンと共に登場したGACKT(ガクト)に会場の熱気は一気にヒートアップ。何事にも”そのものになりきる”GACKT(ガクト)らしく、「完全な悪よりも、ベルスカードの強い意志を表現しました。」と本作への意気込みを語った。

変わらず”表現者”として活動し続けるGACKT(ガクト)。NHK大河ドラマ『風林火山』に上杉謙信役で出演した際にも、”謙信”そのものになりきり、多くのファンを魅了した。最近では、缶コーヒーのCMでのコミカルな演技が新鮮だ。この日の披露会でも、あらゆる表現活動に挑戦し続けるその真摯な姿に強いカリスマを感じた記者なのであった。

(TechinsightJapan編集部 井上 希)