エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】はるな愛、16歳で男性アイドルとして歌手デビューしていた!デビュー曲をテレビ初公開?

タレント、はるな愛が16歳の時に歌手デビューしていたことが分かった。3月24日放送の「笑っていいとも!」ではそのデビューレコード「チャンス」のジャケット写真と曲の一部が公開された。

同番組のコーナー「ザ・KY太田ショー」に出題ゲストとして、はるな愛が登場した。はるなの「人生の転機」として紹介されたのは次の三つだった。
3位、アイドル歌手としてデビュー
2位、ミス・インターナショナルで優勝
1位、ディズニーランドで彼氏にフラれる
というものだ。
しかし、レギュラーメンバーにウケたのは3位の「アイドル歌手としてデビュー」だけだった。1位の彼氏にフラれる話しにいたっては途中で中断されてしまったほどだ。

はるな愛が歌手デビューしたのは16歳で「大西ケンジ」の名前でレコードを出したのだ。デビュー曲は「チャンス」である。
そのレコードジャケットを見たはるな愛は
「これやめてください、ホンマに」
と弱っていた。

そのジャケット写真は次のような感じだ。
髪型は聖子ちゃんカット。
上半身の服装は、白い長袖シャツで手には白い手袋。
昔ヒットした海外の人気歌手、ボーイ・ジョージのようなメイク。

はるなが、性別適合手術を受けたのは1995年なので、このデビュー時は体は男性である。1988年当時の男性アイドルとしては斬新なスタイルと言えなくもない。しかし、今見ると『残念』な感じではあるのだ。

おすぎがジャケット写真を見て
「あなたこれ出して売れたの?」とズバリ聞いた。
はるな愛は
「いやー、500枚作ってもらって、300枚だけ売れましたね」と答えた。
やはり、レギュラー陣が誰も知らなかったはずだ。

さらに千原ジュニアが
「これ、『チャンス』ちゃうやろ完全に『ピンチ』やろ!」
と写真を指差して言うと
「言うよねーーー」
とはるな愛も返していた。

デビュー曲「チャンス」が数秒だけ流されたが、はるな愛が大騒ぎしたのでほとんど聞き取れなかった。そのサウンドは1980年代に流行った、打ち込みのリズムに乗って歌うもので、これといって特徴はなかったようだ。しかし、はるな愛としては、2008年にメジャーデビューシングル「I・U・YO・NE~」がオリコン59位を記録している。彼女は2度目のデビューは成功させたわけだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)