どこの父親が、娘のベッドはかなり大胆などと知って喜ぶものか。ましてやそうした言葉が娘の元カレの口から飛び出し、男性誌で堂々と紹介されたとあれば黙っていられるものか。現代名ギタリストの一人でありながら天下御免のオシャベリ男、ジョン・メイヤーがジェシカ・シンプソンの父ジョーさんを怒らせてしまった。
ほーら言わんこっちゃない。だからお喋りな男はダメなんだ。名ギタリストと呼ばれるミュージシャンは、ジェフ・ベックであれエリック・クラプトンであれ皆寡黙ではないか。メイヤーだって黙ってギターを鳴かせていればよいものを…。
こちらでもお伝えしていたが、メイヤーはこの度『PLAYBOY』誌とのインタビューにおいて、元の恋人ジェシカ・シンプソンとの思い出について、「ジェシカとのベッドはクラック・コカインかナパーム弾のよう、強烈なヤバさだった」と表現した。
これに激怒したのが、ジェシカの父親でマネージャーを務めているジョー・シンプソン氏。彼が周囲の人に、「ジェシカには黙っていてくれ。あのバカもんとサシで話をつけなくちゃならない」と語った通り、程なくジェシカには内緒で男同士の話し合いが持たれたようだ。
一方的にシンプソン氏が責め立てた中、メイヤーはボソボソと「ジェシカの素晴らしさを褒めたつもりだった」と言い訳したそうだ。だがこれがシンプソン氏の怒りにさらに火をつけ、彼はメイヤーにこう言い放ったそうだ。
「娘のベッドが大胆でセクシーだったなんて聞かされて、褒めてもらった気分になる父親がどこにいる!? 二度とジェシカについて触れるなよ。今回の件についても、きちんとした形で謝罪をしてもらうからな!」
オシャベリ男を承知の上で交際し、大胆かつセクシーにベッドをエンジョイしたジェシカが迂闊すぎた?いや、落ち込む必要はあるまい。これを機に世の男性の間でジェシカ株は急上昇、 “ナパーム弾のようなジェシカ” に今、皆が興味津々なのだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)