少し前に女優リース・ウィザースプーン（33）が、俳優ジェイク・ギレンホール（29）との関係を終わりにしてしまったことをお伝えしていた。何やらバイオリズムが連鎖したのであろうか、リースの元夫で『父親たちの星条旗』』が好評であった俳優、ライアン・フィリップ（35）まで新しい恋人と破局してしまった。

21日、フィリップが元妻ウィザースプーンと親権を共有して育てている長女エイヴァちゃん（10）、ディーコン君（6）を連れて友人宅を訪問している間に、交際3年の女優アビー・コーニッシュ（27）が私物をトラックに載せ、ライアンの家から出た様子がキャッチされていた。フィリップ側はノーコメントを貫いているものの、コーニッシュの代理人が米芸能誌『People』に、二人の関係の解消を認めている。

コーニッシュはここ7か月間ほど、新作『Sucker Punch（原題）』の撮影でカナダ・バンクーバーにいたが、その間フィリップは頻繁にナイトクラブ通いを楽しんでおり、他の女性の影がチラついていたことが破局の原因ではないかと見られている。

フィリップは、元妻ウィザースプーンと1999年の『クルーエル・インテンションズ』で共演し、同年6月に結婚。一男一女をもうけたが、2006年に『Stop-Loss（原題）』の共演で知り合ったコーニッシュに惹かれてしまい、夫婦は別居。2007年に離婚が成立し、子どもたちは常にフィリップとウィザースプーンの家を行き来している。

ちなみに、夫婦が別居生活に入っていた2007年に、ウィザースプーンは『Rendition（原題）』で共演したギレンホールと恋に落ちている。要するに、ハリウッドの魅力的な美男美女が数ヶ月間を共に過ごす撮影現場には、危険な甘い香りが立ち込めているということ。ブランジェリーナしかり、B・アフレック＆J・ガーナーしかりである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）