イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】タイガー・ウッズ性依存症リハビリ終了。夫人が4日にお迎えで人生やり直し。

ミシシッピ州ハッティエスバーグにある依存症克服リハビリ・センター「Pine Grove」にて、 “ジェントル・パス” と呼ばれるクリニックで性依存症治療プログラムを受けていたタイガー・ウッズ。いよいよ6週間の全日程を終了、現地時間の4日にエリン夫人が迎えに行き、5日にも出所するようだ。

左手薬指から指輪を外し、有名離婚弁護士を雇ったエリン夫人に対し、タイガーは子どもたちのためにもどうにか離婚を避けたい(財産を死守したい?)として、水面下で夫人に離婚を思い留まるよう懸命な努力を続けてきた。

タイガーという男はスポーツ界のスーパー・スター。やはりオーラが違う。やはり彼を手放すのは悔しい気持ちもあろう。また、結婚前に交わした万が一の場合の財産分与の取り決め(プレナップ)は、今回の愛人騒動で、夫人が満足できる内容へと一気に改定されたはずである。別れさせるばかりでなく、好条件に導いて離婚を回避させることも弁護士の腕の見せ所だ。

同施設が設定した“ファミリー・ウィーク”のため、エリン夫人が1月中旬に約1週間タイガーと一緒に過ごし、治療プログラムにも同伴したということはこちらでもお伝えしていたが、その後出回っているエリン夫人の写真を数十枚ほど確認した所、何となく晴れ晴れとした表情で笑顔も柔らかい。

エリン夫人は、タイガーの出所後は二人だけでどこか遠くへ向かい、そこでしばらく休暇を過ごしたいと考えていると言われ、双子のジョゼフィンさんをはじめ、親しい人たちに幼い子供2人の世話をお願いしている所であろうか。

タイガーは、春になればやはりゴルフ界への復帰もありそう。だが今後実況中継を見ていて、「タイガーしっかり入れましたねぇ。狙った通りのナイス・バーディだ!」なんて聞いたら、思わず笑ってしまいそうである…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)