(私たち夫婦も、一肌 脱ぎましょう・・・)
大地震に見舞われ多数の犠牲者を出したハイチ。この復旧支援を行っているのは各国政府だけでない。多くの有名人達も支援に関わっているのだ。今回ハイチの支援に名乗りを上げたのは、二コール・キッドマンとキース・アーバンの夫婦。教育機関の復旧を援助することで、子供達が必要な支援を受けられるようにするという。
ハイチでの大地震では、レオナルド・ディカプリオや女優のジェニファー・アニストン、ジョージ・クルーニーをはじめとして、ジョン・メイヤー 、ブラピやアンジーといった著名人たちも莫大な金額を寄付している。
二コール・キッドマンとキース・アーバンの夫婦が大地震で大きなダメージを受けたハイチで学校を建てるための資金を援助することを明らかにした。キースは今後5年かけて学校の復旧を支援していくつもりだと語っている。
また教育面での支援だけでなく、学校では子供達が必要な医療も受けられるようにしていくという。
キースはラジオの中でも学校を支援することで、ハイチの子供達が必要な医療や衣服、食事の供給を受けることができるようになると語っている。
二コール・キッドマンとキース・アーバンは、映画監督のポール・ハギスや平和活動に携わっているアーティスト達とも協力して活動を行っていくようだ。
実に20万人とも30万人とも言われる死者を出したハイチの大地震。現地では雨季に入ることから避難所が必要だという。より一層の支援が求められる。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)