ナルシストのイメージが強い河村隆一。「ごきげんよう」（フジテレビ系）の中で、本当にナルシストなのか検証が行われた。その中で、同じくゲスト出演していたNON STYLEの井上とどちらが本当のナルシストか争われることとなってしまったのだが、果たして真のナルシストに選ばれたのは？

この日「NARU-1グランプリ」と題して、河村と井上がどのくらいナルシストなのかが検証された。まず「キメ顔がある？」「お風呂上がりに自分の裸を見る？」という質問には二人とも「YES」。途中まで二人の答えが一緒だったことに井上は「河村さんと一緒なんて嬉しい」と喜んでいた。

しかし、「愛車のフェラーリを運転している自分の姿に惚れ惚れする？」という質問では、河村が「YES」に対して村上は「NO」と答えた。井上は「フェラーリ持ってないからな」と言っており、これは「NO」としか答えられない質問だった。また、「『尊敬するアーティストは母です。それは僕を作ったからです』と言ったことがある？」という質問でも、「これは言ってないですよ」と、どうみても河村の発言だろうという質問に困惑していた。

結果は6対5で河村の勝ちだったが、井上は、「フェラーリの質問と母親の質問はずるいですよ」と本当のナルシストは自分だと言いたげな様子だった。しかし井上は「自分のことを愛せない奴が他人を愛せない」とナルシストではなく、自分が好きなだけとも言っていた。自分のキメ顔があるというのは、かなりのナルシストに思えるが、芸能人にとっては普通のことなのかもしれない。　
（TechinsightJapan編集部　瑛里）