エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】細川たかしが「自慢じゃないけど日本で最初に○○した男です」と暴露。

演歌歌手の細川たかしがテレビ「ごきげんよう」に出演した時のことだ。彼はトークの中でおそらく誰も知らないであろう秘密を暴露したのだ。

番組冒頭のコーナー
「私のドッキリワード」に対して
細川たかしは
「『歌詞テロップ』にどっきりする」
と答えた。
細川がデビューして5年間くらいは、まだテレビ画面の下側に歌詞テロップは出ていなかった。
彼は当時のことを思い出すと
「ほとんどんの方が歌詞を多少間違ってもわからないんですよね」
「歌詞テロップが画面の下に出始めてから、我々歌い手が神経使うんですよ」
と話した。
彼はあまりに意識しすぎて自分の歌を歌ってる時でさえも
「♪北ーーーのー酒場・・長い髪の・・♪・・あれ?なんだったけな?」
と一瞬迷ってしまうようになったというのだ。
そのためである
「『歌詞テロップが出る』と聴いただけでドキッとする」
のだ。
そして細川は声を大にして視聴者に伝えた。
「今!日本の歌謡番組で!歌詞テロップが出ないのは、
 『NHKの、のどじまん』だけです!」
小堺一機が
「あーそうなんですか!紅白は出たけど消しましたね!」
というと細川は
「え?それを言っちゃおしまいよ」
と慌てた。
小堺は昨年末に紅白で矢沢永吉が違う歌詞を歌った時のことを皮肉ったのだ。

細川はテロップの弊害をもうひとつ話した。
「悪いのはね、俺が出るとみんな、画面の下しかみないんだよ!」
と歌詞を確認するゼスチャーをして
「それだから、俺が何を着てたかなんて全然覚えてないんだ」
と不満をぶちまけると、勢いでとんでもない事実を口にした。
「僕は自慢じゃないけど、日本で一番初めに紅白で歌詞を間違えた男ですからね」
と明かしたのである。
「先駆者です!これからは怖いものは無い!」
と彼は開き直っていた。
最初に歌詞を間違えた男だけに「歌詞テロップ」は本当に気になるのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)