実は吸血鬼という美しい男子と恋に落ちた転校生、ベラを演じた“Twilight”のクリステン・スチュワートはもう過去のヒト…。すでに彼女の頭は新作『The Runaways（原題）』のことでいっぱいのようだ。人気女性ロックン・ローラーの役になりきった彼女が、スキニー・ジーンズに煙草スパスパという格好をキャッチされた。

現在ユタ州で行われている「Sundance Film Festival」。22日にプライベート・ジェットでパーク・シティに降り立ったクリステンだが、迎えのバンに乗る前に喫煙タイムをもらっていた。

同映画祭で24日プレミア上映会を迎える、クリステンとダコタ・ファニングが主演の『The Runaways（原題）』。70年代後半に大ブレークとなったガールズ・パンク・グループ、「ザ・ランナウェイズ」の伝記映画であるが、クリステンのパンキーな雰囲気はあまりにも完璧である。

23日にはもう一本の主演作品である『Welcome to the Rileys』も公開され、そちらのプロモーションにも追われたクリステン、メディアの取材には「“Twilightのベラ”の殻を一日も早く破りたい」と語っている。

“Twilight”の吸血鬼役のオーディションを受けた際、ロバート・パティンソンはクリステンに一目惚れしたことを告白していたが、役作りのためとは言え、こんなパンキーな雰囲気のクリステンで大丈夫なのかな？と外野ながらつい心配になってしまう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）