期限付き移籍契約により、現在「ACミラン」にてプレーしているデヴィッド・ベッカム。妻子をLAに残しての “イタリア単身赴任” である。だがベッカムは米国に残して来た家族へのサービスを忘れない、相変わらず良き夫、父親であるようだ。その秘訣は…!?
“夫デヴィッドがいないと何も出来ない”と、兼ねてから弱気な所を見せていた妻のヴィクトリア・ベッカムだが、彼女が最近興味深いことを漏らしていたことを、米国の総合娯楽情報サイト「Absolute Now」が紹介した。
「ミラノにデヴィッドが行ってしまい、私は子供とともにLA暮らし。ある夜彼に、ブルックリン(長男・10歳)の宿題が私では手に負えないと伝えたの。するとブルックリンをPCの前に座らせるようにと言われ、二人はSkypeを利用してリーディングの宿題を解いていたわ。20分くらいかかっていたようね。」
デヴィッドは本当に頼りがいのある男だそうで、彼が7月か8月まで戻りそうにないことは心細くて仕方無いようだ。しかし毎日10分から15分、デヴィッドが子供たちと電話で会話している様子に、携帯電話やPCという文明の利器の存在にはとても感謝しているという。
それにしてもデヴィッドは以前、「最近の勉強ってホントに難しくなっているね。ブルックリンの宿題を見てビックリする」と発言していた。その時は確か「ヴィクトリアに代わってもらうんだ」と言っていた。オトコは単身赴任で立派になり、妻は惚れ直す。コレはきっと本当なのであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)