エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】和田アキ子を紅白の痛みから救ったのはイチローだった。

昨年大晦日の「紅白歌合戦」終了後、和田アキ子はかなり落ち込んでいた。仲間たちやマネジャーから元気づけられても立ち直れなかったという。和田アキ子はその時に救ってくれたのが、あのイチローだったことを明かした。

和田アキ子は「ゴッド姉ちゃん」とか「ご意見番」と呼ばれる男勝りのキャラである。しかし、そんな彼女でも「紅白歌合戦」という舞台では緊張するのだ。

彼女は本番前のリハーサルで
「たぶん、メガ幸子の次に高いと思う」という黒いドレスを着てステージの階段上に立った。
その時からドレスの重みと緊張で
「オエッて、なって」階段を下りるのも辛かったらしい。

和田は初共演となる加藤清史郎を見て
「清史郎くんはむちゃくちゃ緊張してたよ」と話していたが自分の緊張も相当なものだったのだ。
とはいえ、さすがにベテラン歌手である。
「緊張しても歌は出てくるのだけはありがたい」と言っていた。

しかし、それでも影響は出るらしい。終了後に仲間うちでビデオを見た彼女は落ち込んだ。緊張で涙目となり、歌も自分で納得できるものではなかったのである。テレビ「アッコにおまかせ!」でそのことを話すと
「ほんと、ごめんなさいね」と歌がベストでなかったことを視聴者に詫びた。

ビデオを見ていた1月1日のことだ。そんな彼女をマネジャーらも
「そんなことない、良かったですよ」と励ますが彼女の気持ちはおさまらない。

そんな時に交流のある、あのイチローと電話で話した。
イチローは和田に
「アッコさん、42年間やってきて
自分の仕事に緊張するっていうことは素晴らしいことですよ」
と話したのだ。
それを聞いた瞬間に和田は
「ストーンと重さが落ちた」
ということだ。

以後、紅白のことはスッキリしたそうである。歌と野球、ステージは違っても極めた者の言葉には力があるようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)