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話題の映画「ゴールデンスランバー」の主演、堺雅人が1月29日のテレビ「笑っていいとも!」に出演した。
彼は仙台での撮影について語ったが、中でも下水道の撮影では貴重な体験をしたことを話した。
映画「ゴールデンスランバー」は仙台の街を舞台に、首相暗殺の濡れ衣を着せられた青年が逃走するというストーリーだ。
主演の堺雅人がその青年役なのだが、撮影は二ヶ月間に渡り、仙台から出ないロケとなった。
彼はその分、商店街など仙台のいたるところを巡ることができたという。
特に、下水道に入るロケは本来入れないところを水道局の協力で15名のみ入ることができた。
直径6mから2mくらいまでの下水管を逃げ回るのだが、丸一日かけて6mの下水管で撮影したのだ。
堺によると、仙台は東京、大阪に次いで日本で3番目に下水道の普及が進んだ都市だという。
その歴史は100年にもおよび明治にできたレンガ造りの下水道もある。
「下水道マニアにはたまらないですね」
と堺が言うと、
司会のタモリも凄く興味を示した
「レンガ造り!?それ、マニアはたまらないねーー」
堺がさらに
「レンガ造りのトンネルを通っていくと、その先にポッカリ広瀬川が現れて・・」
と語りだすと
「もう、これは、マニアにはたまらない!」
「どんなものにもマニアはいるからね」
とタモリは感心しきりだった。
タモリは鉄道、坂道、城郭などのマニアで知られており、
貴重な下水道の話にマニアの血が騒いだようだ。
「ゴールデンスランバー」をご覧になる時は
下水道のシーンでは貴重な映像だと心して観ると、さらに楽しめそうである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)