エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】野口五郎が後悔!磯野貴理の離婚の責任は自分にもアリ?

磯野貴理(タレント)は昨年12月に離婚をバラエティ番組で発表して話題となった。夫とのすれ違いや浮気が原因といわれている。しかし、歌手の野口五郎が”自分が離婚に関係しているのでは?”と悩んでいるようなのだ。

磯野貴理が離婚を報告したのは昨年12月6日放送の「行列のできる法律相談所」内でのことだった。会見などではなく番組内での離婚発表というのは異例である。夫の正司宏行さんは漫才トリオ「かしまし娘」の正司照枝の長男でもあり、磯野とは10年の交際を経ての結婚だった。しかし、二人の多忙によるすれ違いや宏行さんの浮気などが原因で6年間の結婚生活に終止符を打つこととなったとされている。

そんな二人の離婚に関して責任を感じているのが歌手の野口五郎なのである。1月13日放送の「ごきげんよう」で野口はそのわけを話した。

もう何年も前になるが磯野貴理と仕事することも多い野口は、結婚祝いを贈ったのである。野口の故郷・岐阜県ににある関市では「関の孫六」という刃物が有名である。野口は磯野貴理に「おめでとう」という気持ちを込めて逆転の発想で包丁を贈ったのだった。
「いかに関の孫六といえども二人の愛を切ることはできません」
とわざわざ包丁のセットに名前を刻印していた。
それを受け取った磯野貴理も
「五郎さん!私達の愛は絶対に切れませんから!」
と喜んで受け取った。
しかし、結果は離婚となってしまった。
「見事に切れたので、”関の孫六”って何でも切れるんだと思った」
と野口は後悔しているのだ。

そんなことがあり、野口は仕事上でも磯野を顔を合わせたくないところだ。ところが、それまでほとんど会わなかった磯野と立て続けに会うようになったという。磯野の方でも気にしているようで
「五郎さん!(包丁の件は)大丈夫ですから!ギャグで言っちゃってください」
と言いつつもその頬は引きつっていた。離婚後に何回も会ってしまったので、野口には一生忘れられない思い出となった。
司会の小堺一機も
「会いたくない時に限って会うんだよね」
と共感した。
実は野口にはそういう経験が以前にもあるという。
「コロッケが僕の真似をしているのを見て、『コイツには会いたくないな』と思ったら次の日会ったんですよね」
と思い出していた。

不思議なものだがそういう経験は誰しもあるのではないだろうか?
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)