エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】やはり鬼嫁だった。「自分は野党」杉浦太陽、妻・辻ちゃんを大いに語る。

「ごきげんよう」(フジテレビ系列)にゲスト出演した杉浦太陽。仲良し夫婦をアピールしている杉浦らしく、トークの中身はやはり妻である辻希美の話題であった。

オープニングで「今の私はこんな漢字?」と題したトークが繰り広げられた。北島三郎が選んだ漢字は”魂”。「魂のない歌、心のない歌は聴いていてもつまらない」と北島らしい一文字であった。続いて小池栄子が選んだ漢字は”開”。「人見知りだったが、今年は人の多い所に出ていく開拓の年にしたい」ということで選んだようである。

そして、気になる杉浦太陽の選んだ漢字は”従”。「結婚する前は自分が自民党で引っ張っていたが、家庭に入ると政権交代というものが起こり、妻が民主党だったということで、(自分が)野党になってしまった」と言うのである。「でもこれが家庭が上手くいく秘訣」という杉浦の一言に、北島も
「やっぱりそう。その方が良い」「(家庭は)嫁さんでもっている。嫁さんが大事。任せた方が良い」と家庭円満のためには妻を立てる方が良いという意見で一致した。

その後の座りのトークでの杉浦のトークテーマは「○○の達人」。ここでも妻である辻ちゃんの話題が出てきた。「○○の達人」ということで、杉浦は自身のブログが3位になったことを話していた。しかし、そのブログのランキングで1位となったのは、妻である辻ちゃん。杉浦が過去に一番アクセス数を獲得した時の数字が1日に680万アクセスだったそうだ。それでもすごい数字なのだが、辻ちゃんに1日のアクセス数を聞いてみたところ、何と1日に2000万アクセスあるというのだ。ちなみに杉浦の月のアクセス数が1億アクセスらしい。妻の月のアクセス数が気になった杉浦は辻ちゃんに「希美の月のアクセス数なんぼなん?」と聞いてみた。すると「3億」という答えが返ってきたのである。「3億ってどんな数字、ギネスに申請すれば」と思ったくらいだそうだ。

また、ブログをやっているおかげで、お互いが仕事で家を離れているときの様子もわかるらしい。ある時、杉浦が辻ちゃんの実家に娘と遊びに行ったときのこと。辻ちゃんの両親が杉浦のために豪華な料理を用意してくれた。その料理を杉浦が写真にとって自身のブログに載せたことから事件が勃発。そのブログを仕事場から見ていた辻ちゃんが、怒りの電話をしてきたと言うのだ。辻ちゃんが実家に帰ってもこんな豪華な料理は出てこないようで、「ママ、なんでたーくん(杉浦)が行くときだけそんなごはんいっぱい出るの」とマジギレしたというのだ。杉浦にも「食べ物の恨みは怖いから」と怒り心頭だったようである。

辻ちゃんが芸能界復帰してからというもの、やはり杉浦よりも辻ちゃんの方が芸能界での人気は高いだろう。仲良し夫婦を必死にアピールしている二人だが、杉浦が選んだ”従”という漢字のように、辻ちゃんにコントロールされているということは、おしどり夫婦ではなく最近流行りの”鬼嫁”夫婦へと変貌を遂げるときも近いのかもしれない。  
(TechinsightJapan編集部 MAKI)