加護亜依がJazzLiveを開催する。元モーニング娘。の彼女がジャズとは意外と感じる方もいるかもしれない。実は、加護ちゃん、昨年7月にジャズ・シンガーとしてデビューしていたのである。

加護亜依は2000年にモーニング娘。でデビューしている。当時13歳だった。彼女は以来、タンポポ、ミニモニ、W（ダブルユー）など他にも多くのユニットで歌ってきた。全般に歌唱力を前面に出すというコンセプトではないが歌いこんできた曲は豊富なのだ。

喫煙問題で歌手から女優へと転身していた加護亜依だが昨年夏にはジャズ歌手としてデビューしている。といってもCDデビューというわけではなくイベント的に歌ったのだ。7月5日に名古屋で開催された「春風亭小朝&寺井尚子の夢音楽会with加護亜依」でジャズを披露したのである。その時にジャズ通の春風亭小朝から実力を認められている。昨年の12月にはKDDIのイメージキャラクターとしてイベントでジャズを披露した。

こうして場数もこなしてきた加護ちゃんが本格的にJazzLiveを開催する。

スタンダードJazzを加護亜依worldで魅せます!!と謳った「加護亜依 JazzLive」は2010年2月16日（火）にJZ BRAT（東京・セルリアン東急ホテル2F）で開催予定だ。

加護亜依はブログでも
「今までにみなさんが一度は耳にしたことがあるスタンダードジャズを
一生懸命歌い上げます」
「コーヒーでいったら、ミルクなしだけどちょっとシュガー入りのような
あいぼんを楽しんでね。早く会いたいです」
と語っている。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）