エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】"ひとり"にナーバス。磯野貴理、「百年の孤独」発言にショック。

磯野貴理が昨年12月に離婚を発表して1ヶ月が過ぎた。彼女は「まだまだ落ち込むこともある」と話しているが無理もないことだ。そんな磯野が離婚直後に思わぬ言葉をかけられてショックを受けていたと明かした。

磯野貴理(タレント)がテレビ「ごきげんよう」で離婚間もない頃のエピソードを披露した。彼女は12月6日に「行列のできる法律相談所」で離婚を発表したので、その前後の出来事である。

友人と食事に行った時のことだ。後ろのテーブルの客から「おい、磯野貴理、笑ってるよ・・」とヒソヒソ話が聞こえてきた。

磯野はそんな環境でナーバスになっていた。彼女が店のウェイターに
「焼酎は何がありますか?」と尋ねたら、ウェイターが答えた。
「”百年の孤独”なんてどうですか?」
それは確かにおいしい焼酎である。
しかし「孤独」という言葉にカチンときた磯野は
「孤独?コ・ド・ク!?」
と何度も聞き返したのだ。

ようやく「まずいことを言った」と気づいたウェイターはあわててフォローしようとした。
「あ、すみません!」
「あの、明るい農村っていうのもありますよ」
「タンタカタンっていうのもあります」と話題を明るくしようと懸命になり
「♪タンターカターン・タンターカターン♪」と結婚式の音楽を歌いだしてしまった。
磯野は「それ、わざとでしょ!?」と余計キレてしまった。

それから1ヶ月が過ぎるが、
今も磯野は「一人」「ひとりきり」などのフレーズにビクっとするらしい。
例えば、店などに入る時に「お一人様ですか?」と人数確認されると
「それがどうしたんですか?」と言いそうになるのだ。

そんな磯野に小堺一機が
「”千年の孤独”っていう焼酎もあるよ」と教えると
「えー!千年も!」とうんざりしていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)