ビヨンセとソランジュのノウルズ姉妹の両親が離婚していたことが分かった。姉妹のマネージャーでもある父マシューさんについて、今年10月に30代女性との間で隠し子騒動が勃発しており、やはりそれに苦しんだ末の離婚であろうか。
29年間の結婚生活の末、11月11日に離婚届けを提出したというマシュー・ノウルズさん(58)と、セレスティン・ティナさん。父はマネージャーとして、母はヘア・スタイル・アドバイザーとして、またコスチューム・デザイナーとして娘たちの活動をずっと支えて来ただけに、両親の離別が今後のノウルズ姉妹の活動にもたらす影響が心配される。
実はこの10月、カリフォルニア州でやはりコスチューム・デザイナーをしているアレクサンドラ・ライトさんという女性が、マシューさんの子を妊娠し春には出産するとして、有能弁護士を立ててその認知を迫るという騒動がノウルズ・ファミリーを襲った。
このことが夫妻の間に溝を作ったことは言うまでもなく、娘ビヨンセも、自分の人生や家族とじっくり向き合う時間が欲しいとして、ワールド・ツアー『I AM…』を終えてから、音楽活動をしばらく休みたいと宣言している。ついに子作りかとその時は報じられたが、両親の離婚に胸を痛めていたということも十分に考えられるようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)