「ダウンタウンDXスペシャル」（日本テレビ系列）の中で、手相芸人島田秀平による手相占いが行われた。その中で芸能人ならではなのか、一般的には珍しい手相を持っている人が大勢いた。その占い結果とは？

この日の手相占いで、日本人には5％しかいないと言われている珍しい手相が22人中6人もいることが判明した。その手相は生命線と頭脳線の起点が離れている手相で、KY線と呼ばれる空気が読めない人に出る線だというのだ。

そのKY線の持ち主は陣内孝則、RIKACO、IKKO、坂下千里子、バッファロー吾郎の2人の6人であった。このメンバーを見て見ると確かにちょっと空気が読めないというか自分は自分といった感じの人が多いようにも思えた。

RIKACOはかなり離れていると言われ、「こんなネガティブなことをなんで発表するんですか？」とちょっとキレ気味の様子。しかし、「その発言自体がKYだ」とダウンタウンの二人に遠まわしに言われる始末。

島田に言わせると「KY線というと誤解されやすいが、オバマ大統領もこの線を持っていてクリエイティブな仕事には向いている」とのこと。それに対してIKKOが島田が話しているのを遮って「私達当てはまらないわよねー」と言うと松っちゃんに「聞けや！ほんとKYやわ」と言われてしまった。

日本人に5％しかいないKY線が22人中6人もいるとは、芸能人は自分中心の人が多いということか。ここに名前が挙がった人達全てがKYかは分からないが、この番組を見ていると確かに周りの空気が読めない自己中心的な人が多いように感じてしまったのも事実である。しかし、クリエイティブな仕事には向いているらしいので、芸能人としては良い手相とも言えるのではないだろうか。しかし、あまりKYが過ぎると、ただの自己中な人になってしまうので、注意も必要だとは思うが・・。
（TechinsightJapan編集部　MAKI）