エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「オバサンになっても」やっぱり貴女は美しかった。江口洋介とのラブラブに疑いの余地ナシ。森高千里。

20日の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に森高千里が出演した。1999年に江口洋介と結婚し、2人の子供を出産してからは、CMには出演していたものの、ほとんど姿を見る機会がなかった森高。同番組での出演も10年ぶりだったという。”今”、どんな女性になっているのか、ファンならずとも興味をもって見た人も多いのではないだろうか。

今回は稲垣潤一とデュエットという形での出演。「ドラマティック・レイン」、「クリスマスキャロルの頃には」などのヒット曲で知られる稲垣は、10月28日発表の「男と女2」というアルバムで、森高と「雨」をデュエットしている。「雨」は森高の代表曲のひとつで、シングルとしては初めてのバラードだ。その曲を、同番組のトリで披露したわけである。森高も稲垣も、ともに珍しいドラマー兼ボーカリストだが、この日は二人ともドラムは叩かずハンドマイクで歌った。

黒のジャケット、ミニドレス、ニーハイブーツに身を包んだ森高は、全くと言っていいほどブランクを感じさせなかったように思う。2度の出産を経て40歳になっても、伸びやかな歌声も、あの自慢のスラリとした美しい脚も健在だ。「私がオバさんになっても」(1992年)を発表したとき、森高は23歳。作詞も森高のこの曲で、彼氏に「私がオバさんになっても、本当に変わらない?ミニスカートはとても無理よ」と微妙な女心を歌っていた。23歳の頃は、自分が40歳になってミニスカートを履くとは思っていなかったかもしれない。しかし、アラフォー真っ只中で我々の前に戻ってきた森高は、堂々とミニスカートから伸びる美脚を全国ネットで披露した。

夫の江口洋介は、結婚後も数々のヒットドラマに主演し、仕事もすこぶる順調。子供達にも恵まれ、夫婦で共演したカレーのCMでも、とても幸せそうに見えた。独身のときと変わらないルックスを保っている森高ならば、江口も他の女性など目に入らないだろう。不仲説やスキャンダルを聞かないわけである。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)