2歳の男の子が、食事の後に食べたロリポップキャンディーを喉に詰まらせて死亡する事故があった。棒付きキャンディーは、3最未満の子どもに与えるのは適切でないという。この事故の調査に製造会社が乗り出した。

2歳のFrancis君は、午後の食事をとった後にロリポップキャンディーをおやつに貰って舐めていた。その時13歳の兄Michael君が、Fracis君が口にキャンディーを入れたまま、持ち手の棒を持って苦しそうにしているのを発見した。Francis君が必死にもがいてキャンディの棒を口から離した時、キャンディーはFrancis君の喉に残ったままだったという。Francis君はキャンディーで窒息して死亡した。

Francis君の母親Dawnさんは、「私たちはとてもショックを受けています。Francisはよく食事の後にロリポップキャンディーやアイスを食べていました。父親がFrancisに食後に何が欲しいか聞いたとき、Francisは「キャンディーがいい」と言いました。」と痛い胸のうちを語る。Francis君が喉に詰まらせたキャンディーは、Swizzels Matlow社の製造しているもので、棒付きキャンディは危険なので3歳未満の子どもに与えるのは適当ではないと声明する。今後Swizzels Matlow社は詳細な調査を行なう予定だ。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）