エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】イモト、次はM-1挑戦か?意外過ぎる、過去の相方はなんとアノ芸人だった!

24時間テレビのマラソンで一躍全国区の人気者になった珍獣ハンターイモト。彼女の次なる目標はなんとM-1制覇だという。

イモトアヤコはテレビ「世界の果てまでイッテQ!」で珍獣ハンターのオーディションに合格。メディアに出るようになった。
しかし、本来は芸人であり、なんと以前はあの「フォーリンラブ」のバービーとコンビを組んでいたこともある。
「東京ホルモン娘」というコンビで2006年M-1にも挑戦している。やがてコンビは解散してバービーは新たなコンビを組んでブレイクした。珍獣ハンターのイモトは今ではピン芸人が一応の肩書きなのだ。

そんな過去をもつイモトアヤコはまだお笑いの道を捨ててはいないようだ。
11月8日放送の「世界の果てまでイッテQ!」でそれが明らかになった。

イモトアヤコはアマゾンに渡り、リアルターザンと呼ばれる「ユーリさん」とジャングル体験をすることになった。
ターザンとはすでに何度もロケで共演しており、気に入られたイモトはなんと求婚されたこともあるという。しかし、その話しはターザンにはすでに4人の妻がいて続かなかった。

ターザンがイモトを見初めたのも分かる気がする、ターザンからすればまだ子どものような若い女性がどんな困難な状況でもチャレンジするのだ。その逞しさは魅力的なのだろう。

今回も、川岸に開いた穴に腕を突っ込んで獲物を捕まえるというのだ。
「無理無理っ!」といいつつも恐る恐る穴に腕を突っ込むイモトだったが・・。
「いてっ」と手先を何かに噛まれたらしい。
ターザンが「大丈夫さ」と手本に腕をつっこんで難なく捕まえたのは体長が30cmほどの大きなハサミを持ったカニだった。
それを見ると怖気づくものだが、イモトは逆にやる気になり肩まで腕を穴に突っ込んでカニを見事に捕まえたのだった。

「カランゲージョ」というアマゾン一美味しいというそのカニを食べながらイモトとターザンはしばし談笑した。

その時の会話でターザンが「日本人は魚を生で食べるのか?」と聞いてきたことから「寿司」が有名だということをイモトが教えた。

「食べてみたいな」とターザンが言うと
「来る、日本に?」と応じるイモト。

さらにイモトは思いついたかのように
「ねえねえ、ほんとに日本に来るなら、M-1にいっしょに出ない」
とターザンに突然頼んだ。

「いいよ、イモトの頼みなら何だってするさ」
と意味もよくわからずターザンは答えたのだ。

すると、イモトのアクションはそれで終わらなかった。
「じゃ、とりあえず出囃子だけでも練習しとこうよ」
とM-1の登場シーンを二人で練習したのだ。

「どもー、イモトでーす」
「ターザンでーす」
「二人あわせてアマゾンブラザースでーす」

とポーズまで決めて登場した。

驚いたのはターザンがなんなくやりこなしたことである。
その後、ターザンは恥ずかしさもあったのか顔を手で覆って一人で大笑いしてた。

イモトアヤコの持ち芸は一番自信があるというのは
「腰が回ってる」といいながら骨盤をグルグル回すというものだ。
しかし、一度も笑いが起きたことは無い。

現状でM-1を目指すのははっきりいって厳しいだろう。
しかし
「ターザンブラザース」が実現すれば話題性はある。
決勝は無理としてもM-1で名を上げるには十分な効果があるだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)