タレントのはるな愛がミスインターナショナルクィーン2009で優勝に輝いた。現地での対応に追われたはるな愛は出演予定だった日本のテレビ番組も欠席せざるを得なかった。そんなはるな愛の席に急遽代役として出演したのは話題急上昇中のあの人だった。

10月31日に世界のニューハーフが美を競うコンテストがタイのパタヤで行われた。
ミスインターナショナルクィーン2009でクィーンの座を獲得したのは日本のはるな愛だった。
日本人としても初の優勝となる。

クィーンとなったはるな愛は現地でのイベントなどに参加するため帰国予定を延ばすしかない。
そのため、11月2日放送の「笑っていいとも！」のゲストだったが欠席となったのだ。

クィーンの晴れ姿が見られるかと楽しみにしていた観客や視聴者の残念な気持ちを晴らすかのような代役が送り込まれた。

その人は「水無昭善（みずなししょうぜん）さん」である。
ご存知だろうか？
なんと先週10月26日放送の同番組のコーナーで「オネエすぎるお坊さん」を募集したところ、彼一人だけが応募したのだ。
しかも、お坊さんとしてのありがたい話しとオネエ口調のギャップが受けてリクエストが殺到した。
そこで、今週も登場したのだが、はるな愛が欠席だったのでその席に座ることになったという訳だ。

水無昭善さんは若くしてすでに高位の僧侶ということで、トークなども慣れたものだ。
コーナーのテーマもなんなくこなす、どころかそのキャラクターで受けまくった。

僧侶でも瀬戸内寂聴や織田無道などテレビで活躍する者も少なくない。
あらたなオネエ坊主タレントの誕生となるかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）