“Blackberry”を手放せず、自宅に帰れば “Twitter”。今どきのセレブなら、当然利用していると思われているコミュニケーション手段である。16歳の全米トップ・アイドル、マイリー・サイラスだってずっと愛用者だった。だが彼女はカレシに言われ、大好きな“Twitter”から足を洗ってしまった。
マイリー情報と言えば、何が確実かと言えば芸能誌、タブロイド紙よりもとにかく “Twitter”。体調、恋人とのこと、その日に感じたこと、家族の言動まで、とにかく彼女の “Twitter”のページには事細かに報告されている。
現在のマイリーのカレシは、オーストラリア人俳優のリアム・ヘムズワース。大ヒット間違いなしの青春映画『The Last Song』で、この夏1か月に渡り撮影を共にし、キスが目撃された相手である。
先月のマイリーのコンサートにも駆け付け、アフター・パーティでも一緒に過ごしたこのリアム、実は“Twitter” にアカウントを持っていない。そしてなぜ持っていないのか、持つ意義を感じないのかをマイリーに理路整然と語り、彼女にもやめた方がいいと助言したというのだ。
ちなみにこのリアムは、『マイティー・ソー』に主演の兄クリス・ヘムズワースとともに、ハリウッドで活躍が期待されるオーストラリア人若手俳優。今後おそらく売れてくるはずである。
カレシの言葉ですぐに泣いたり笑ったり。こうと決めたら行動も実に早い。どうせ後悔し、口論の挙句またアカウントを復活させるであろうことは容易に想像出来る。ティーンは実に単純明解、可愛らしいったらありゃしない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)