近年体調不良が続き、心の支えとも言われた親友のマイケル・ジャクソンが6月25日に突然亡くなり、ひどい落ち込みで彼の追悼式にも出席できずにいたエリザベス・テイラー。77歳のテイラーが、心臓の手術を受けることを自らの “Twitter” のページでファンに告白した。
“Twitter”には、今回の入院の目的は心臓の弁を置換えることであり、手術は米国時間の7日に行われると説明。ファンへの次のメッセージは手術後になるため、どうか無事を祈っていて欲しいと綴られている。
1990年以降、テイラーは大変な病といくつも闘って来た。アルツハイマー説は払拭したが、糖尿病、良性脳腫瘍、皮膚がん、骨粗鬆症、そして昨年夏には肺炎から心不全に。一時は重体とまで報じられた。
親友マイケルの死に際しては、あまりの心痛から入院しており、自分が死んだら彼のお墓の隣に埋めて欲しいとまで語り、周囲を心配させたテイラー。
だが、心臓の調子が戻ったら車いす生活をやめ、自分の足で歩けるよう頑張ってみたいと“Twitter”では生きることへの意欲を見せており、ひと安心。マイケルもテイラーの手術の無事を、きっと天国から見守ってくれていることであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)