イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】マイケルの死に予想以上の心痛。エリザベス・テイラー、体調を崩し入院。

故マイケル・ジャクソンを親友と呼び、長年に渡り懇意にしてきた大物女優エリザベス・テイラー。彼女は先日のマイケルの追悼式には、案内状を受け取り弔辞を依頼されていたが、静かに心の中で祈りを捧げたいとして欠席した。その悲しみは予想以上に深く、体調を崩して入院していたことが分かった。

2002年には、ライザ・ミネリの結婚式に連れ立って登場したテイラーとマイケル。母親と息子ほどの年齢差があるが、親切にエスコートするマイケルをテイラーが信頼し、とても楽しそうに過ごしている様子はメディアでも大きな話題となった。

今月13日に始まるはずであったマイケルのカムバック公演『This Is It!』には、ビバリー・ヒルズの自宅から、看護師を伴ってロンドンに飛び、コンサート会場に足を向けるとマイケルと約束をしたとして張り切っていたテイラー。

近年あれこれ病気と闘っていたテイラーは、77歳であるがすでに車いすの生活となっていた。マイケルの突然の訃報を受けた際、ひどく取り乱し、「なぜマイケルが先に…」と泣き叫び、その後は放心状態となっていたと周辺の人々は語っている。

“マイケルのいない人生なんて、この胸にポッカリと穴が開いてしまったような気がする。心の中に彼は生き続けると人は言うでしょうが、それだけではイヤよ。私がどれほど純粋に誰よりもマイケルを愛していたか、マイケルもどれほど私を慕ってくれていたか、誰にも分からないでしょうね。神様、私はもう寂しくて仕方がないわ。”

現在ロサンジェルスの病院に入院しているテイラーであるが、“Twitter”には、マイケルの死を嘆き悲しむ思いが素直に綴られている。テイラーが、一日も早く心身ともに元気になってくれるよう祈りたい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)