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8日午後、タイ・バンコクの排水管内にて、ワニが発見された。子どもが、ひもで結ばれた人形を排水管に落として遊んでいた際に、人形に噛み付いたワニを偶然にも”釣り上げ”てしまったのである。
ワニが発見されたのは、バンコク・ドンムアン区・シーガン地域・ゴースムルアムジャイ通りの排水管内である。
ワニを発見した子ども(5)によると、ひもで結ばれた人形を排水管に落として遊んでいた際に、人形に噛み付いたかたちでワニが一緒に持ち上がったのだという。子どもは、すぐにそれを手放して、近所の人々に伝えた。
そして、子どもから事情を聞いた近隣住民は警察に連絡し、排水管内が詳しく調べられた。すると、体長80cmで、1歳くらいと推定されるワニが管内にいることがわかり、その場で捕獲されたのであった。
今回発見されたワニは、周辺で飼われているワニの子どもではないかと考えられている。
最近、タイではワニが頻繁に発見されている。たとえば、先月下旬には、タイ東部チャチュンサオ県の村にて体長3メートルほどのワニが発見、捕獲された。大雨によって養殖所から逃げたとみられるワニが高床式の家の1階部分にいたのである。そして、今回は排水管。なんとも恐ろしい話である。
(TechinsightJapan編集部 若曽根了太)