ウェールズで新たに2人の新型インフルエンザによる死者が出た。これでウェールズでは現在までに6人が死亡している。

ウェールズでは現在新型インフルエンザの第2波が訪れているという。新たに2人が死亡し、ここ1週間だけで新型インフルエンザの恐れがあり医者を訪れた人々の数は2000人以上にのぼった。以前より32.3%の増加だという。死亡した患者のうち1人は21歳の妊婦で、帝王切開手術の後に死亡した。赤ん坊は無事に分娩されたが、この母親の様態は悪化。その後集中治療室に運ばれた後に死亡した。特に肺を患っていたという。

また、現在2つの小学校が閉鎖されている。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）