エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】酒井法子被告、1億円市場。中国での加熱は日本を凌ぐ?

10月26日に酒井法子の初公判が行われた。
メディアではニュース、ワイドショーでひっきりなしに報道され、特番も組まれた。
一方、酒井法子に1億円のオファーがあったことで話題となった中国でも日本に負けない過熱報道がなされたようだ。

覚せい剤取締法違反で起訴された酒井法子の初公判が10月26日東京地裁で行われた。
今回の傍聴希望者はオウム真理教の麻原彰晃の時に次いで多い6615人となり、その抽選倍率では歴代1位という記録となった。

元アイドル「のりピー」人気があっただけに日本でもこの加熱ぶりだが、それに負けないのが中国なのだ。
情報では中国からは酒井法子に歌を歌ってほしいとのオファーがあり、その契約料は1億円と報じられた。
1年で1億円ではない、1回につき1億円なのだ。今や経済大国となる中国にバブル期の日本を見る思いである。

実は中国での酒井法子人気は日本での比ではないのだ。
「日本人のタレントといえば、酒井法子」
といわれるほどに人気があるという。
中国人にすれば
「酒井法子の顔立ちは清楚で知的な中国の理想の女性」
だということだ。

中国版グーグルでは酒井法子関連のニュースが
日本時間午前11時15分から12時15分までの1時間に、2520件配信されたのだ。

酒井法子ファンというよりも「のりピーの正体」への興味本位な日本の加熱に比べて、
中国では人気アイドル「酒井法子」の動向に純粋に関心が集まっているようだ。

1億円のオファーは打診されたサンミュージックが酒井法子と契約破棄していたために実現できなかった。
しかし、酒井法子が今後その気になれば中国で再起を図ることも考えられだろう。

そのためにも、公判では全てを出し切って、罪を償うことが肝心だ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)