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writer : eri

【エンタがビタミン♪】常盤貴子も大絶賛。”空気が読める俳優”こども店長・加藤清史郎。

13日の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した常盤貴子。その中で、NHKの大河ドラマ「天地人」で共演している加藤清史郎について語った。常盤も大絶賛する加藤清史郎の演技力とは?

「徹子の部屋」にゲスト出演した女優の常盤貴子。現在出演中の大河ドラマ「天地人」の話の中で、常盤の息子役として出演している加藤清史郎の演技力について語った。

「すごくプロフェッショナルでびっくりした」という。加藤は誰よりもカメラのアングルをわかっているらしく、子供だと思ってスタッフがいろいろ丁寧に教えていたところ、共演の妻夫木聡が加藤に「こっから撮ってるから常盤さんにかぶらないようにしてね」と言っただけで本番では完璧な演技をしたらしい。それ以降、誰も加藤を子役として扱わなくなったそうだ。

また、加藤は誰かがクランクアップすると、そのたびに泣いてくれるらしい。常盤曰く、「彼には涙が出るボタンがあり、オートマチックで涙が出る」ようだ。「まんまとそのかわいさに騙される大人達」とも言っていた。かわいい子役が自分のために泣いてくれるのだから大人はたまらない。「清史郎君は、出演者にもスタッフにも愛される人」と常盤が言うとおり、加藤はみんなから愛されているようだ。

「任侠ヘルパー」(フジテレビ系)に出演していたときも、主演の草なぎ剛よりもしっかりしていて、現場の空気も読めたとの証言(「SMAP×SMAP」より)もあった。まだ8歳にして芸歴6年の加藤。子役とはいえ周りの空気をきちんと読める立派な俳優なのだろう。これからの成長が楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 MAKI)