1日の「笑っていいとも」(フジテレビ系)のテレフォンショッキングに登場したイモトアヤコ。イモトといえば、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の”珍獣ハンター・イモト”で有名になったのだが、初のフジテレビで何を語ったのだろうか?
「世界の果てまでイッテQ!」や今年の「24時間テレビ」(日本テレビ系)のマラソンで有名になったイモトアヤコ。これまで、日本テレビにしか出演したことのなかった彼女が初めてフジテレビに登場した。しかも、「笑っていいとも」に出演したのだ。芸能人なら一度は出てみたいと思う番組だろう。
イモトは初めはとても緊張しているようだったが、初登場のわりには結構話は弾んでいたように思えた。しかし、最後まで見ていると、ほとんどが珍獣の話しかしていないことに気づいた。せっかくフジテレビに出ているのに、結局”珍獣”話で終わってしまった。
もう少し、プライベートの話なども聞きたかった気もするが、ほとんどアマゾンやジャングルなど海外ロケばかりしているイモトにとっては、”珍獣”との触れ合いがプライベートそのものなのか。司会のタモリとも”珍獣”話で盛り上がっていたので、初のフジテレビ出演は成功したと言えるのではないだろうか。
”珍獣ハンター”として2年近く活躍しているが、これからもこの芸風でやっていくのか。まだ23歳ということで、しばらくは”珍獣ハンター”としてやっていけるだろうが、この先ずっとこれだけでやっていくのは限界がある。
今回のフジテレビ出演をきっかけに他の局にも出演することにもなるだろう。高校生に時にミスコンテストグランプリや、劇の主演女優賞を受賞したこともあるイモト。もともと素材は悪くない。もしかしたら、女優デビューなんて日がくるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 MAKI)