エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】悲しいほど負けず嫌い。結局、最後は自分が一番目立ちたいキムタク。

28日の「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)での「右脳 No.1」のコーナー。このコーナーは、クイズに答えながら右脳が使えているかをみるコーナーである。このコーナーを得意としていた木村拓哉なのだが、決勝戦に勝ち進むことができなかった。

この日はスペシャルということで、唐沢寿明率いるドラマ「不毛地帯」のメンバーとSMAPとのチーム対抗戦で行われた。まず個人戦が行われたのだが、木村と対戦したのは袴田吉彦だった。木村も5秒57と高タイムを叩き出したのだが、袴田がなんと木村を上回る3秒15という木村よりも高タイムを出したのだ。これにより木村が決勝に進むことが出来なかった。

その後、SMAPチームの稲垣と草なぎ、「不毛地帯」チームの唐沢と袴田によって決勝が行われた。その結果、同点で終わってしまったため、サドンデスが行われることとなった。サドンデスが決定した時、木村が「これ俺やりたい」と言い、香取も「やりたい」と言ったため、急きょメンバーを入れ替えて戦うことになった。

サドンデスでは木村が5問中4問を当てて、SMAPチームの勝利となった。結局、最後は木村が勝利を導いた結果となった。前から木村は負けず嫌いで、目立ちたいタイプだと思っていたが、やはり、最後は自分が一番目立つポジションに来たいのだろう。まあ、SMAPはこれまでも木村をメインにしてきた所があるので、いまさらそのポジションを変えられないのかもしれない。これからも木村はわが道を突き進んでいくのだろう。
(TechinsightJapan編集部 MAKI)