イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】マイケル長女の“父親=マーク・レスター説”に、あのオトコが証人として登場。

故マイケル・ジャクソンの子の生理学上の父親だと主張している、英国の元名子役マーク・レスター(51)。関係者らも家族も、レスターを世間に注目されたいためのでっち上げと批判している。だが突然、レスター説を肯定する証人が現われた。あの有名なオトコである。

ユリ・ゲラーという1970年代から80年代にかけ、一世を風靡した(自称)超能力者を覚えていらっしゃるであろうか。彼は今、マーク・レスターがパリスちゃんの精子提供者に間違いない、とメディアに向かって唱えている。

51歳のレスターは、特に長女のパリスちゃんについて、自分の娘とも似ているために、自信があると英『News of the World』に語り、その証明のためならどのようなテストも受けたいとしている。

プリンス君についても同様に主張したいところのようだが、ルックスは疑惑の皮膚科医師に近いと見られており、そちらには自信はない様子。メディアも現在、長女パリスちゃんだけに的を絞り、レスターの15歳の娘ハリエットちゃんの写真を並べるなどして、それを報じている。

そして彼の証言者としてユリ・ゲラーが登場した。彼は英大衆紙『Sun』に、「全然驚きませんでしたよ。マイケルからその辺りの事情を聞かされていましたから」と語っている。

マイケルの兄ジャーメイン・ジャクソン(54)は家族を代表し、「子供たちの顔を見てやって、マイケルの子だと言ってやって下さいよ。注目欲しさに世間を騒がせようとする人間は、やはりいるんです。」と怒りをあらわにした。

このかなり苦しい言葉に、思春期の入り口にあるパリスちゃんをどうにか守りたいという、ジャクソン家の人たちの懸命さが伺える。この騒動が穏やかな形で幕を閉じるよう願うばかりだ。検死が終わっても死因が封印されたように、この問題を封印している限り、次々と名乗りを上げる人が出てくる可能性もある。

産みの親より育ての親、マイケルが最高の父親であったことに変わりはないのだから…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)