イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】“渦中の人”となったMJの皮膚科医。 無関係を主張も脅迫電話に怯える。

故マイケル・ジャクソンに関しては、長年の薬物過剰摂取について医師らの処方箋や投薬状況をロス市警が調べているが、3人の子の生理学上の父親、母親についての謎は一向に解けず、こちらも大きな話題となっている。まさにその両方に関与かと疑いを持たれているのが、マイケルの皮膚を長年診察してきたアーノルド・クライン医師。彼は今、疑惑を懸命に否定するも脅迫電話に怯えているという。

遺族からはあらゆる疑いの目を向けられ、メディアからは取材攻勢の嵐、クライン医師は今、不特定の脅迫電話があることをロサンジェルス市警に通報、いよいよ追い込まれている感がある。

マイケルが、自宅で最後に自分の手で注射したとされる鎮痛剤「Demerol」も、このクライン医師の処方であることが分かっている。またここに来て、ビバリー・ヒルズのクライン医師のもとを訪ねると、帰り道はやけにハイになっていたというボディガードの証言も出てきた。

先日マイケルの元妻デビー・ロウさんは英紙『News of The World』に、 “私はマイケルに子作りをプレゼントしただけ” と仮面の夫婦であったことを認めた。さらにプリンス君とパリスちゃんの生理学上の父親はマイケルではなく、優れたサラブレッドによる完璧な種付けを目指したものであったと表現している。

これを受けて、プリンス君と顔の雰囲気が似ていることもあり、上の二人の子の精子提供者は、当時デビーさんの上司でマイケルのよき理解者で優秀な医師であるクライン医師、という報道があっという間に広まり、デビーさんはこれについて肯定も否定もしなかった。

“渦中の人”となってしまった48歳のクライン医師は、しかし沈黙を破り人気トーク番組『ラリー・キング・ライブ』に出演、「私はあの子供たちの父親ではありません。ばかばかしい報道です。本当に優秀で美しく、素晴らしいあの子どもたちには、傷つくことなく立派に成長して欲しいものです。」と語った。

ただし、ツッコまれるとこれだけはポロッと認めた。「ええ、一度だけ精子バンクに提供したことはありますけどね…。」
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)