イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ブラピ、アンジーの質問にウンザリ!? “ねぇ、墓場はどうする?”

次に生まれ変わってもこの人と一緒になりたいという思いから、隣同士の墓で永遠の眠りにつきたいと考えるカップルは多い。運命のカップルと自ら感じ、一緒の人生を歩むことになったブラピとアンジーであるが、どうやらアンジーは早くも死について考え始めている様子。 墓地はどこにするかに囚われ、モメてしまっているらしい。

正直なところ、寿命も半分の折り返し点を過ぎてしまい、『ベンジャミン・バトン』に出演したことにより、人生の残された時間を大切にしたいと痛感している45歳のブラピと、まだまだ人生これからの34歳のアンジーでは、人生観にはそれなりに差があっても不思議ではない。

今のふたりの論点は、どこにお墓を立てて永遠の眠りにつきたいかということ。ブラピが安定した夫婦関係を求めてそのようなことを語り始めたのかと思うが、さにあらず。アンジーこそがブラピに、「死んだらどこに眠る?一緒がいいわよね?」と墓地を決めるよう突っついているのだそうだ。

ご存じの方も多いと思うが、アンジーは青春時代、「死」に対して強くとりつかれている一面があった。葬儀屋でアルバイトをし、亡骸の顔面に化粧を施し、普段のファッションも黒にこだわった。

元夫のビリー・ボブ・ソーントンとの結婚生活では、20代にしてルイジアナ州の墓地の権利を隣同士で購入していたが、離婚と同時に予約を解消している。だがそれにより “墓地は未定” という状態に戻ったことが、アンジーをどうにも不安にさせてしまっているようだ。

そのため彼女は、現在のパートナーであるブラピにもつい、どこに眠りたいかとしつこく迫ってしまい、結果的にブラピを陰鬱な気分にさせているという。ブラピはそのようなことよりも、子供たちを育てる上で最適な環境に落ち付き、ゆっくりしたいと考えており、しかしアンジーは世界各地を回り、子供たちに色々な現実を見聞きさせたいと懸命である。

先日アンジーは3度目のイラク訪問を果たしているが、その際にマドックス君を同行させようとしてブラピを激しく動揺させたという。ここに来て、どうも人生観の相違というものが生じて来ているようだ。

もっとも世間では、「早く死ぬ、早く死ぬ」と騒ぐ人に限って細く長く生きる、というのが定説である。ブラピにもしも眠りたい特別な場所があるのなら、アンジーに伝えておいた方が良いのかも知れない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)