8月24日の「SMAP×SMAP」は「ここだったら話します」と題して視聴者からの質問に女性ゲストが答えるという形で番組が進められた。その中でゲストのダルビッシュ紗栄子がダルビッシュ家について語った。

元女優のサエコことダルビッシュ紗栄子が久し振りにテレビ出演を果たした。「SMAP×SMAP」の新企画「ここだったら話します」に出演したのだ。日本ハムのダルビッシュ有投手と結婚してから、芸能活動をやめていた紗栄子だが、今回は特別に視聴者からの質問に答えるということで出演を決めたようである。

この放送の中で、ダルビッシュ家では財布は紗栄子が握っていて、ダルビッシュ有投手はお小遣い制であることも告白した。スポーツ選手は選手生命が短く、いつまで選手としてやっていけるか不安なので、最近の趣味は「積立」とも言っていた。22歳でここまでお金に対してしかっりしているのを見て、スマップのメンバーもすごくしっかりしていると感心しきりだった。自分の欲しいものは自身がたちあげたブランドの洋服屋での収入から買うようにして、ダルビッシュ選手の収入では買わないとも言っていた。本当にしっかり者のようである。芸能活動は再開しないのかという質問に対して、「いずれは戻ってきたいが、今は子育てに専念したい」とも言っている。

野球選手の奥さんというと食事や健康管理に気をつけなければいけないのでとても大変だと思う。しかも現在妊娠4ヶ月で、子育てもしなければならない。多忙な中でも頑張っていけるのは、番組内でも言っていたが、ダルビッシュ選手がいつも紗栄子に対して感謝の言葉をくれるからかもしれない。普段の生活の中で、感謝の気持ちを相手に伝えるというのは簡単に出来るようでなかなか出来ないことだ。何気ない日常でも感謝の気持ちを伝えることを忘れないようにしたい。
（TechinsightJapan編集部　MAKI）