赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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5日に国立競技場で行われた『石原裕次郎二十三回忌』。当日、限定5万人にプレゼントされた特別記念品だが、今月2日から既にネットオークションに出品されていた。
記者が最初に確認したのは4日夜。19時には6件だったものが、5日朝8時の時点では12件に。そして、法要終了後には40件以上が出品されている。現在(5日20時過ぎ)は、開始価格や即決価格が50,000円という高値でも入札者がおり、イベント直後ということもあって暫くは高値での取引が続きそうな気配が濃厚だ。
ちなみに、記念品当選者への「記念品引換え券」発送がスタートした6月22日以降には、その引換券がオークションに出品されており、記者が確認した中での最高落札価格は13,000円、最安値は7,110円。中には代理で引換えを行うという出品者もいた。引換え終了後の状況と比較すると、引換え券のみで現物がまだないということも影響しているのだろう。こちらのほうがお得だったようだ。
どちらの出品者にも「複数あたったので出品します」と一人で二点三点出品している人がおり、本当に欲しいと思うファンにしてみれば残念極まりないであろう。裕次郎さんを悼むファンへの感謝の気持ちとして渡されるはずの記念品が、このような形で早々に取引されていることを、天国にいる裕次郎さんはどう思ってみているのだろう。
(TechinsightJapan編集部 北島要子)