エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】つるの剛士は本当に変わったのか?おバカキャラからベストファーザーへ。

 父の日を前に恒例の「ベストファーザー賞」が発表された。つるのは今回の受賞について、奥さんが自分を支えてくれているからこそ貰えた賞だと自身のブログに綴っている。仲が良いことで有名なつるのファミリーだが、今回の授賞式では、嬉しい報告もあったようだ。

 3人の子供の父親として、日々奮闘しているつるのが、6月2日に「第28回ベスト・ファーザーイエローリボン賞」を受賞した。受賞式で、ベストファザーな方々に挟まれ恐縮したとブログに綴っているが、その一方、名誉ある賞を頂いた以上、理想の家庭を作るためパパとして日々精進しないと。とも綴っている。

とはいえ、今回の賞を受賞によって、良い家庭を作らないといけない、とプレッシャーになっているわけでもないようだ。今まで通り、肩の力をぬいて、明るく楽しく、夢見がちなロマンチストで、今までより、少しだけ頑張るパパでいきたいとも綴っている。肩肘張らずに、子供たちとも普通の父親として接してきたからこそ、今回の受賞につながったのだろう。

そして、今回の受賞は何よりも奥さんのおかげだとも綴っている。つるのがいつも安心して仕事や趣味に没頭できるのは、奥さんがつるのにとってベストな環境をつくってくれているからだ。そんな奥さんにつるのは、「ベストマザー賞」を贈呈したようである。そして、受賞式でも報告したように、現在奥さんのお腹には、新しい命っが宿っている。11月には4人目のお子さんに会える予定だ。そんな奥さんをつるのは只今、スーパーベストマザー中とも言っている。

子煩悩で、奥さん思いのつるのが、今回「ベストファーザー賞」を受賞したのは、納得できる結果であろう。つるのは、「今年は育児休暇をとる」とまで言っていて、彼の家族への強い思いが感じられる。昨年は、おバカキャラで一世を風靡したが、今年はおバカキャラを封印して、良いパパ、良い夫のイメージで頑張っている。このまま、おバカキャラを封印し続けて芸能界で生き残っていけるのか(たまに、おバカ発言が気になるが・・・)、生まれてくる子供のためにもおバカキャラは卒業してほしいものである。
(TechinsightJapan編集部 MAKI)