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writer : techinsight
人事院は、霞ヶ関の本省に勤務する職員を対象に、本給の1割弱相当の「本省手当」を支給する方針を決めた。あまりの激務のため、本省への異動を嫌がるノンキャリア職員が増えていることから、金銭的インセンティブを創設しようということだが、年間数十万円程度の給料アップと引き換えに、体を壊して寿命を縮めてまで親方日の丸に忠誠を尽くす人が増えるかどうかは、未知数だ。