イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-lilyasakura

【イタすぎるセレブ達】マイケル・ジャクソン児童虐待のドキュメンタリー 「損害額は約110億円以上」

2009年6月にこの世を去った世界的なスーパースター「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソン。あれから約10年が経ち、マイケルの性的虐待疑惑に関するドキュメンタリー『Leaving Neverland』が制作された。このほど、マイケルの遺産を管理する「マイケル・ジャクソン・エステート」が『Leaving Neverland』を制作したケーブルテレビ会社HBOに対し、法的対処に入ったと報じられた。「マイケル・ジャクソン・エステート」側によると損害額は1億ドル(約110億円)以上になるという。

マイケル・ジャクソンは2009年6月に50歳で亡くなり、今年は没後10年になる。音楽界のビッグスターとして輝かしいキャリアを築いたマイケルだが、一方で性的虐待疑惑で裁判になり、世間から冷たい視線を向けられたこともあった。その後、HBOが当時マイケルから性的虐待を受けていたと主張するウェイド・ロブソンさんとジェームズ・セーフチャックさんが詳細を語るドキュメンタリー『Leaving Neverland』を制作。先日予告編が公開され、HBOで3月3日と4日にテレビ放送される予定になっている。

しかし「マイケル・ジャクソン・エステート(以下、エステート)」は、このドキュメンタリーはマイケル・ジャクソンを侮辱するものであるとしてHBOに抗議。損害額は1億ドル(約110億円)以上になると試算して法的対処に入ったと『The Blast』は報じた。

エステートの顧問弁護士であるハワード・ワイツマン弁護士は「マイケル・ジャクソンは無罪です」「今になってロブソンとセーフチャックが他の“犠牲者”を手助けするために真実を明かしたいと主張していますが、彼らがマイケルに対して起こした裁判は破棄されており、ある裁判ではマイケルを擁護する証言さえしています。彼らが嘘をついているのは明らかです」と述べた。

エステート側は作品がサンダンスで上映されプロモーションが始まるとすぐに抗議の声明を出していたが、

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