エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】スピッツ愛を熱弁 『スッキリ!!』コメンテーター「典型的なコード進行がない」

ロックバンド・スピッツが、2年11か月ぶりにリリースするシングル『みなと』のミュージックビデオが4月13日に公開された。情報番組『スッキリ!!』でもこの話題を取り上げると、レギュラーコメンテーター・経営評論家の坂口孝則氏が珍しく興奮している。どうやら相当なスピッツファンらしい。

14日放送の『スッキリ!!』ではシングル『みなと』のミュージックビデオ紹介と、街の185人に聞いた「スピッツ思い出の名曲」ベスト5が発表された。順位は以下の通りである。

5位 魔法のコトバ(2006年)
4位 楓(1998年)
3位 ロビンソン(1995年)
2位 空も飛べるはず(1994年)
1位 チェリー(1996年)

この結果に司会の加藤浩次は「『ロビンソン』は田中(ココリコ)の十八番」と明かし、また近藤春菜(ハリセンボン)は「他にも『涙がキラリ☆』や『渚』など良い曲はいっぱいある」と話していた。

木曜コメンテーターの坂口孝則氏は、前日のツイッターでスピッツの名曲アンケートに触れ「ぼくは『Y』か『初恋に捧ぐ』のカバーだと思うんですが、せいぜい『夢追い虫』が大衆向けの回答かと思うんです」と述べている。このチョイスを見ただけでも、坂口氏の“スピッツ通”ぶりが伝わってくるようだ。

このコーナーの最後にコメントを求められた坂口氏は、「理屈なしに詞と曲が素晴らしい」と絶賛。そして「どの名曲も典型的なコード進行を一切していないのが素晴らしい!」と時間が無かったのか早口でまとめていた。放送後の『坂口孝則(earthcream)ツイッター』には、「坂口さんのコメント嬉しかったです!」「本当にお好きなんですね。スッキリ見て感激しました」といった声が届いている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)