エンタがビタミン

writer : ume

【エンタがビタミン♪】菅田将暉が中村倫也をボコボコに 後頭部には謎の痛み!?

10日、都内にて映画『星ガ丘ワンダーランド』(3月5日全国公開)プレミア試写会が行われ、今、注目を浴びる若手俳優・中村倫也、菅田将暉をはじめ佐々木希、市原隼人、木村佳乃、新井浩文ら豪華キャストが勢揃いした。

20年前に姿を消した母親がある日突然、閉園した遊園地“星ガ丘ワンダーランド”で謎の死を遂げる。出会うはずのなかった7人が出会い、それぞれの過去がつながった時、真相が解き明かされる至極のミステリーを描く本作。

主役を務める中村倫也との格闘シーンについて、司会の有村昆から話を振られた菅田将暉は「ガチではないです。結果的にボコボコになった感じですよ」と笑みを見せる。「色々なことがあって雄哉(菅田)が温人(中村)を殴ることになったんですけど、倫也さんの流し目にイラッとしたことだけ覚えています」と観客の笑いを誘った菅田。「そんな顔で言われても。こっちも“あっ”となり一回去ってそこからやっぱり許せないなと。あれは倫也さんのせいです」とムキになって説明する菅田にファンも笑いが止まらない。

格闘シーンを互いに語る 中村倫也と菅田将暉

中村も「どっちかがやられるではなくガンっていくスタートだったので、お互い終わった後に謎の痛みがあった」と楽しそうに明かした。

「ごみ処理場で遊んだシーンの後、熱を出して寝込んでいた」市原隼人

その現場には市原隼人もいたと言い、菅田は「デビュー当時に(市原)隼人くんと共演した時を思い出し、隼人くんが見てると思うと何かガーってなったのを思い出した」と振り返る。横で聞いていた市原は「(菅田)将暉が役に入った時は熱を帯びていたので、ずっと見とれていました」と目を細めながら優しい眼差しを菅田に向けた。

イベントでは映画の内容にちなみ、自身の“親自慢”を行ったキャスト達。「ギャンブル好きの父親」を得意げに話した新井浩文、「小さい頃“神童”と呼ばれていた、天才の父親」を自慢した菅田将暉、母親の「手料理」を絶賛した佐々木希、「建築関係の仕事をしている父親に“ある日実家が知らない家のようにされていた」と中村倫也、そして市原隼人は母親を「優しく、強い」と語り「この人の子供で良かった」と感謝の意を述べた。

木村佳乃からチョコレートを受け取りガッツポーズ 中村倫也

母親役の木村佳乃と父親役の松重豊、柳沢翔監督の判定により一番凄い親に選ばれたのは「主人公だから」というなんとも安易な理由で中村倫也であった。映画特製のチョコレートが木村から手渡され、一足早いバレンタインに中村も「主役で良かった」と笑顔を見せた。
(TechinsightJapan編集部 斉藤智子)

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