海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】顔に仰天の「メガネ」タトゥー。まるで英国版『ハングオーバー!』事件。

泥酔して寝入ってしまうことの恐ろしさ。その間に悪友から何やらイタズラされたという人も少なくないであろう。このたびの話題はイギリスから。ある男性がとんだ被害にあってしまったようだ。

この画像は英メディア『express.co.uk』が伝えているその記事のスクリーンショット。イングランド北西部のブラックプールという町で2年ほど前、1人の男性の顔面に起きた悲劇の様子である。それはバチェラーパーティー(結婚式の前夜、新郎を囲み独身最後の悪ふざけを楽しむ)での出来事で、レベルの悪質さにおいては米人気コメディ映画の『ハングオーバー!』シリーズに引けを取らないであろう。

ウェールズ南部のスウォンジーからやってきたというその男性(名前などは明らかにされず)。パーティで深酒をしすぎて寝入ってしまい、翌朝に鏡を見て仰天した。左右の目の周りから耳にかけてメガネの絵が描かれており、どうせマジックペンだろうと苦笑したが洗っても消えず、やっと本物のタトゥーであることに気づいた。しかし前の晩のことは何も思い出せなかったという。

それから2年、道を行き交う人々のクスクス笑う視線にも慣れてはきたが、ある時パブでお酒を飲んでいてほかの客と衝突し、一緒に行動する家族や友人の気持ちなども考えてやはり除去を決意。6回にわたるレーザー治療を受け、このほどやっとその忌々しいタトゥーから解放されたそうだ。その事件以来、この男性は飲酒をほどほどのところで切り上げるようになっているとよいのだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)