先日、歌手アリアナ・グランデはカリフォルニアのドーナツ店にて未購入の商品をダンサーとペロリ。店員の目を盗んでの悪質かつ不潔な行為に続き、ダンサーとキスをする姿、また店員が店に並べた商品を見るなり「アメリカやアメリカ人も大嫌い」と暴言を吐く姿を捉えた監視カメラ映像を公開された。これを受けアリアナは「もっと言葉を選べば良かった」と反省しきりだが、追い打ちをかけるように店側から当日の“ワルぶり”を暴露されてしまった。

アリアナ・グランデが下品極まりない行動に出た店「Wolfee Donuts」のオーナー、ジョー・マリン氏は、今回の出来事に激怒。早速、この日の出来事を『Us Weekly』にこう暴露した。

「失礼な人でしたよ。経験を積んだウチのスタッフに、ドーナツを6個買いに来たと何度も言っていました。店の奥にあるドーナツばかりを欲しがっていましたね、職人がドーナツ作りの最中でしたから。」
「スタッフは何度も奥にドーナツを取りに行きました。それらを店頭に並べるたびに、アリアナは『もっと持ってきて』と奥に戻らせたのです。」

またジョー氏曰く、アリアナはドーナツ2つを舐めた上に、他の商品にツバまで吐きかけたそうだ。

「あたりを見回していましたね。その時私は、彼女がドーナツを舐めたのを見たのです。その後彼女はパウダードーナツを並べた別のトレイに移動しました。カメラのズーム機能で口元を確認したところ、なんと彼女は舐めずにツバを吐いていたんです。」

その後アリアナに促され、キス相手のダンサーもドーナツにツバをプッ。とんでもない悪質な行為に批判の声が噴出中だが、本人は「ごめんなさい」と謝罪するビデオも公開し、反省しきりの様子だ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）