エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】デビル雅美の今。石田靖がその変わり様に驚き「あんなに“ウワーッ”って叫んでたのに!?」

元女子プロレスラー・デビル雅美の今を知った石田靖が「あんなに“ウワーッ”って叫んでたのに!?」と驚いた。福岡のバラエティ番組で北九州市でのロケ中に立ち寄った店で起きた出来事だ。ヒール役として活躍したデビル雅美は2008年に引退したが、まさか漬物店で出会うとは石田靖も思わなかっただろう。

全日本女子プロレスに入団して1978年8月21日にデビュー戦を行い、高橋雅美、天神マサミ、デビル雅美とリングネームを変えながら、ある時は怪奇派レスラー“スーパーヒール・デビル雅美”としても活躍。2008年12月30日の後楽園興行で引退したデビル雅美の30年にも及ぶ女子プロレスラー歴は最長とされる。

2015年5月29日放送の福岡ローカルバラエティ番組『華丸・大吉のなんしようと?』(TNC テレビ西日本)には、自身もプロレスラーを目指したことがあるというプロレス通の石田靖がゲストとして登場。北九州市小倉北区をぶらりと散策するうちに小倉城の横にある糠漬け屋さんに立ち寄った。

小倉名物の『ぬか炊き』を堪能している間、和装の女性店長はぬか床の扱い方などを気さくに説明してくれる。すると、博多大吉が「こちらの店長、誰かわかりますか?」と唐突に振った。特に石田靖ならば分かるはずだと言う。博多華丸も分からずに「僕でなくて石田さんということは、格闘技系?」と首を捻ると、女性店長が「今日は化粧をしていないから…」と恥ずかしそうに笑ったところで石田がピンときたようだ。

「デビル雅美さん!」と憧れの人に会えて驚く石田靖。「あんなに“ウワーッ”って叫んでたのに、しゃべりがソフトですやん?」と言うと、彼女は「あれは、リングの上だけですから」と微笑んだ。吉田雅美(本名)さんはプロレスを引退後、故郷の北九州市若松に戻り、小倉で糠漬け店の店長となった。ヒール役の面影はなく、糠漬けに通じた優しい女性店長である。

※画像は『石田靖 yasulog Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)