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writer : maki

【エンタがビタミン♪】“日村勇紀との交際報道”を語る神田愛花が潔い。「人生の先輩からの質問に答えないわけにいかない」

神田愛花がバナナマン・日村勇紀との交際について情報番組の直撃取材を受けたり、自身がレギュラーを務める『Newsザップ!』で話題に取り上げられたりと慌ただしい。ただ、そんな状況で細かい質問にも真摯に答える彼女の姿を、共演者は「本当に素晴らしい。一緒にお仕事できて光栄です!」、「すべて受けとめてくれた神田さん凄かったです」と絶賛している。やはり不思議な魅力を持っているようだ。

お笑いコンビ・バナナマン、日村勇紀(42)との交際が発覚して一躍注目を浴びることとなったフリーアナウンサーの神田愛花(34)。4月20日の情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)では、前日にフィールドキャスターを務めるフリーアナウンサー・大村正樹から路上で直撃取材を受けた映像が放送された。

彼女は大村から“おめでとうございます”と交際を祝福されて「いや、おめでとうという感じではないんですが…」とまだ日村と結婚については話したことがないという。神田からアプローチしたとの噂については、最初にご飯に誘ったのは彼女だが、デートを重ねるうちに「告白をしたのは日村さん」だとハッキリさせた。日村の魅力については「イメージどおり温かくて、男らしい。イメージとは違ってまじめ」だという。外見では「顔が全部好き」と明かしながらも「理想はディカプリオ」で、両者の共通点は「好きなことをやってることじゃないかな」と微笑んだ。

最後に、大村が日村について「パパになったらどんな感じになりそうか」と聞いて話を再び結婚に向けると、神田は「いいお父さんになるのでは…仕事第一の方なので、どれだけ家庭を見てくれるか分からないですが。そこまで話が進んでいないので、温かく見守ってください」と答えてインタビューを終えた。

スタジオで大村正樹は、神田愛花の受け答えを思い出しながら「こちらもさわやかな気分になって、日村さんのことが好きになりましたよ」というほど彼女に好印象を受けたようだ。

さらに同じ20日の夜、BSスカパー!の『チャンネル生回転TV Newsザップ!』ではその神田愛花がMCを務めた。3月までゲストコメンテーターを務めていたお笑いタレントのプチ鹿島も共演しており、「神田アナは今日はどちらのお宅から来たんですか?」など交際報道について切り込んだ。

その彼が放送後に『神田愛花(kandaaika55) ツイッター』へ「すべて受けとめてくれた神田さん凄かったです。さすがです!」とツイートしたところ、神田が返した「いえいえ!! 人生の先輩からの質問に答えないわけに参りませんから。今後も精進して参ります。お疲れ様でした」という言葉が実に気持ちよい。

また、番組レギュラーのモーリー・ロバートソンも『モーリー・ロバートソン(gjmorley) ツイッター』で「今日も真のプロフェショナルに徹した神田さんを真横で体験させていただきました。ありがとうございます!」とつぶやいており、彼女の言動に感心していた。

そんな神田愛花だが、元NHKアナウンサーで、現在はセント・フォース所属のフリーアナウンサーということは知られるが、実はお笑い芸人も負けそうなタレント性を持っていることをご存知だろうか。

神田愛花は現在、福岡ローカルで放送されている『土曜の夜は!おとななテレビ』(TVQ九州放送)でパパイヤ鈴木とともにMCを務めている。ロケに出向くことも多く、先日はヤフオクドームを訪れて元ソフトバンクホークスの投手、斉藤和巳さんと新シート・ホームランテラスを紹介した。すると、彼女は自身の拳をホームランボールに見立てながら、「リバウンドして当たったら痛そうですね」とシートに座る斉藤さんの肩にグーパンチするではないか。「その時はキャッチします」と真剣に答える斉藤さんに、再度、拳のボールをお見舞いしようとしたが、手首を力強くつかまれてちょっと緊張感が走った。なかなか肝が据わったところがある。

別の放送日で参戦した、福岡よしもとのコンバット満が担当する“スイーツ王子・シュガーロードを行く”のロケは10km以上を歩く過酷なものだった。ところが、神田愛花はなんとハイヒールで登場。コンバット満から「信じられない!」とひんしゅくを買うが、彼女は平気な顔で歩き通したのである。体力も根性も持ち合わせる意外性とともに頼もしさを感じたほどだ。

まだまだ出し切れていないキャラクターがありそうな神田愛花だけに、これから日村勇紀との交際が進む中でどのような展開になるのか注目しておきたい。

※画像は『twitter.com/kandaaika55』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)