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【海外発!Breaking News】“男性の薬指・人差し指の長さで性格が分かる”は根拠ナシ! 新たな研究調査で。(カナダ)

2015年03月03日 11:15 by Joy横手

男性の薬指と人差し指の長さのバランスによって、男性ホルモン量や性格がわかるなどと言われている。しかし、カナダの大学研究チームが「最近はむしろその逆」という新しい調査結果を発表した。

英・心理学者のジョン・マニング氏らが掲げた、薬指と人差し指の長さのバランスで男性の性格に違いが出てくるという説をご存じであろうか。その2本の指の長さの違いは、胎児のある時期にどれほどの量のテストステロン(男性ホルモンの一種)にさらされたかによるもので、そのホルモン量が多いほど薬指が長くなり、つまりほとんどの男性は薬指が長いことになる。一方で人差し指の方が長いと“女性脳”の持ち主として思いやりを発揮し、会話のやりとりの技術が高くなる。また薬指が長い男性は支配欲と性欲が強く、子どもの数が多いとも言われてきた。

しかしここにきて、その説とは少し異なる内容の調査結果を発表したのはカナダ・マギル大学の精神科医、デビー・モスコウィッツ博士が率いる研究チームであった。155名の協力者を得て薬指と人差し指の長さを測定後、人間関係の円満さなど各人の性格を20日間にわたり観察し、学術誌『Personality and Individual Difference』に結果を発表したのだ。

それによると今回の調査に協力した人々において、薬指が人差し指より長い男性では笑顔が多く協調性があり、女性に親切に接することができていた。だがその2本の指がほぼ同じ長さ、つまり人差し指が比較的長い男性は頑固で攻撃的な性格ゆえ、周囲と口論することが多かったという。家族構成についての調査でも、薬指が長い男性の方で結婚生活が長く続き、子供の数も多く、一方で後者は妻やパートナーと破局を迎える割合が高く、そのせいか子供の数が少なめであったそうだ。

結婚を視野に入れて交際している男性の性格の穏やかさ、優しさについて指の長さをじっくりと観察してみるという女性も多かったであろう。だが男性ホルモンの量に問題がなくとも“草食系”を語る男性が確実に増加している今の世の中、指の長さだけで性格を語ることは難しいという。研究者らはまた、仕事やスポーツなど男性同士が熱い競争を繰り広げるようなシチュエーションでも薬指、あるいは人差し指の長さが強みとなって現れるのか、さらなる調査に意欲を見せている。

※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)


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