海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】高校内に売春組織を結成。首謀者は17歳と15歳!(米)

女子高生の売春といえば、遊ぶお金が欲しい年頃の少女たちと、そんな彼女たちを利用しようとする悪い大人たちの組み合わせを想像してしまう。だが米フロリダ州ではこのほど、高校の内部で売春組織を結成していた2人の生徒が逮捕された。

米フロリダ州のとある高校で、同じ学校に通う女子生徒らに売春で稼がないかと話をもちかけ、客に性的サービスをさせ、客から受け取った代金の上前をはねていた17歳の女子生徒と15歳の男子生徒が逮捕された。未成年の売春ビジネスを展開するのは悪い大人という概念を覆したこの事件には、多くの地域住民が驚きを隠せずにいる。

事件の舞台となったのは、タンパにも近いサラソータ郡ベニスの「リバービュー高校」。そしてその組織の首謀者として逮捕されたのは、この学校に通うアレクサ・ニコール・デ・アルマス(17)と15歳の男子生徒(氏名は公開されず)。熱心な勧誘にその組織にはティーンの女の子が多数登録しており、15歳女子生徒から性的サービスを受けた21歳のジョン・モッシャーという男も逮捕されている。

アルマスと男子生徒は今年8月からFacebookで連絡を取り合い、“ドラッグとアルコールを買うお金を稼ごう”として商売を開始していた。サービス料金はオーラルセックスだけの場合50~70ドル。処女とセックスしたい場合は100ドルと設定され、接客する女の子とはその60%を支払う条件で契約していた。アルマスの家庭は1年ほど前にその町に引っ越してきたといい、親の留守中に自宅を売春宿として使用していたことには近隣住民も強いショックを受けているもようだ。

※ 画像はnydailynews.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)